足のケアを行う方はあまりいないと思いますが、
体調を整えたり、姿勢矯正の為にすごく大事で、外見に対しても影響を及ぼします。
靴の影響で、よくある例が外反母趾です。
足が変形しますと足首にも影響がでて、骨の位置が広がります。
そうなると脂肪を落としても太く見えてしまいます。
今回は綺麗な足首を作る為のヒラメ筋ストレッチを紹介します。
【厳選した13種類】くびれやスタイル作りに役立つストレッチ「わかりやすく全て動画解説します」
Contents
足の不調は全身に影響を及ぼす

足の骨は片足で28個、左右合わせると56個もあります。
全身の骨の数は約200個なので1/4が足の骨です。
もちろんそれだけ重要で、繊細なポジションで機能が停滞すると、
指、足首、膝、股関節と全身に鎖していきます。
足周辺をほぐすことは大切で外見から中身まで影響を与えます。
ふくらはぎをストレッチ2種類の方法が必要
ふくらはぎの筋肉は、表側に腓腹筋、奥にヒラメ筋の2種類により構成されています。
二つの筋肉は一つになって(アキレス腱)かかとの骨についています。
しかし起始部は違う骨から始まっていますので、ストレッチの方法も異なります。
腓腹筋
一般的に良く見るふくらはぎのストレッチは膝を伸ばした状態で行います。
簡単でストレッチも感じやすいです。
ヒラメ筋
ストレッチは構造上、足首関節と膝関節を曲げた状態で行います。
鈍い筋肉でストレッチも感じずらい部位です。
ヒラメ筋ストレッチをおすすめする理由

今回行うストレッチの方法は、ヒラメ筋をほぐすだけではなく、足首の可動性を高める効果があります。
特に女性はヒールのついた靴を履き、足首が固定された状態で長時間過ごすと足首の機能が停滞します。
そうなると骨格も太く見えたり、むくみやすくなりますので今回のストレッチで整えるのがおすすめです。
やり方
ストレッチ前にフットケア
ヒラメ筋ストレッチと足首痩せの効率を良くするために手で足を整えていきます。
①足の指の間に手の指を入れます。
②その状態で足をひねるように10回動かします。
③次に前後に10回動かします。
④反対側も行います。
足の先まで血液が流れやすくなり、外反母趾の矯正にもなります。
ヒラメ筋ストレッチその①

①片足を前に出し、もう片側は軽く開いて膝を付けます。
②足の裏が離れない様にまっすぐ前後に10回動かします。

③反対側も同じように行います。
ヒラメ筋ストレッチその②

①先ほどと一緒の姿勢になります。
②足の裏が離れない様に左右V字に動かします。

③反対側も同じように行います。
効果を高めるポイント
膝を手で押すようにすると足首が動かしやすくなります。
注意
動作中は足指を含め足の裏全体が床から離れない様にします。
つま先を外側に向けずに正面に向けて行います。
頻度と回数
それぞれ10回ずつ 毎日
動画を見ながら一緒にやりましょう
こちらをご覧ください
さいごに
ヒラメ筋は足首の可動に関わってきますのでストレッチを怠らない様にしましょう。
それによってケガのリスクも減ります。
ぜひ試してみてください。
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