【ダイエットの知識】HIITトレーニング「有酸素との違い」

HIIT(高強度インターバルトレーニング)

HIITとはHigh Intensity Interval Training

頭文字を取ってHIIT

元々はタバタプロトコル

オリンピック選手を対象に心肺機能やパフォーマンスを高めるトレーニングです。

「20秒全力10秒軽く」を繰り返します
これを繰り返すと疲れが溜まっていきます
その状態でも20秒全力を続けていく

そうすることで心肺機能やパフォーマンスを高めることが出来ます

現在、それがダイエットのも有効だとわかってきました

やり方は?

 

やり方は基本、20秒全力10秒軽くを6~8セットアスリートになると10セット行うのですが

一般の方は回復時間を増やしましょう。

一般の方がそのままやると、体力がもたずに全力を出し切る前にバテてしまいます。

なので、少しやり方を変えて

20秒全力20秒軽くに変えると、回復が追いつき6セット以上こなせると思います。

まず初めて行う方はこのやり方をおすすめします

20秒全力は何をすればいい?

 

ダッシュバーピーでもいいと思いますし、ジャンピングスクワットなども良いと思います。

ただエアロバイクなどのカラダの一部分だけを動かすよりは全身の運動ができるものを選ぶのがベストです。

足だけでなくダッシュバーピーのように腕も動かす「全身運動」を選ぶ方がより効果を得られるでしょう。

20秒軽くは何をすればいいの?

 

軽いジョギングなど、その場で軽く出来る動きがよいでしょう。

 

何セットすればいい?

 

まずは6セット行いましょう。

何度か繰り返しそれが慣れてきたらセット数を7セット8セットと増やしていき最大10セットで良いと思います。

 

ダイエットは有酸素とどっちが適しているのか?

 

一般の有酸素は遅筋が増えやすくなったり、カロリーを節約する体質になってしまいます。

そして体脂肪がうまく燃えなくなってしまうこともあります。

 

HIITは無酸素運動に近い状態になります

遅筋が増えることもなく、カロリーも節約するようなこともありません。

有酸素運動ですと、どうしても40分近く時間がかかってしまいます。

HIITは5分ぐらいで終わりますし、それで体脂肪燃焼の効果があるので

有酸素運動よりもHIITトレーニングの方が脂肪燃焼効果が高いのです。

注意点

 

HIITはかなりきつい運動です

体力に自信のない方は、HIITトレーニングをする体力を付けなくてはいけません。

その為に有酸素運動「早歩き」などで体力をつけてから6セットのHIITに挑戦しましょう。

無理をすればケガに繋がるので最初は軽めの運動から始めてください。

タイミング

 

フィットネスジムなどでウエイトトレーニングを行う方は、最初に行います。

その後、10分ぐらいしっかりと休みを入れてからウエイトを行います。

そうするとHIITトレーニングによって「アドレナリン」が高い状態(やる気のある状態)「ウォームアップ」が終えた状態でウェイトトレーニングに移れますので効率的です。

実際にやってみよう

 

今回は20秒全力10秒休憩の方法で行いました

 

 

まとめ

 

ダイエット=有酸素が常識だと思っていましたが、逆に痩せにい体質になるという欠点もあります。

なのでダイエットをする期間は、有酸素は20分程度の週に2回程に抑え、その分HIITトレーニングで効率アップしていきましょう。

皆さんも是非無理のない範囲でHIITトレーニングに挑戦してください。

スポンサードリンク

シェアをしてみんなに広めよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください