トレーニングで絶対的な種目スクワット。
大きく強い筋肉を使う為、自重ではなかなか鍛えることが難しくウエイトを使ってトレーニングを行うのが主流です。
通常のスクワットにジャンプの動作を組み込むことで自重で高負荷を効かせることができます。
強い筋肉を鍛えるだけでなくダイエットにも効率の良いトレーニングです。
今回は「ジャンピングスクワット」の効果、やり方と動画解説も入れて紹介します。
【確実に痩せる筋トレ】自宅/ジムで出来るおすすめ種目10選「効果的なやり方/動画解説付き」
Contents
おすすめの理由

下半身には大きな筋肉が集まっており、全身の筋肉の6~7割を占めます。
下半身を鍛えることで効率よく筋肉量を増やすことが出来ますし、
基礎代謝も上がりますので自然と脂肪を燃やしやすいカラダになります。
ジャンピングスクワットは物を使わなくても高負荷のトレーニングを行えるのでおすすめです。
効果

・下半身強化
・ダイエット
・瞬発力UP
・体幹UP
下半身強化
ふくらはぎ、もも、もも裏、お尻と下半身の筋肉全てを鍛えることが出来ます。
高負荷なので短時間で効率的に筋力を増やすことが出来ます。
ダイエット
ジャンピングスクワットは無酸素運動です。
HIITなどで行うと脂肪燃焼しやすいカラダになるのでおすすめです。
瞬発力UP
筋肉は速筋と遅筋の二種類ありますが、ジャンピングスクワットは速筋を鍛えます。
速筋は爆発的に力を出すことに長けている筋肉なので、瞬発力が上がります。
体幹UP
ジャンプを繰り返しますので一回一回に強い衝撃が加わります。
体幹が不安定だとうまくできません。なので自然と体幹の能力が上がります。
やり方
1,足を軽く開きます。(肩幅ほど)
2,しゃがんだらバネのように瞬時に切り返してジャンプします。
3,その動作を出来るだけ早く繰り返していきます
※ジャンプの動作に合わせて手の反動も使うと全身運動になりより効果的です。
注意
・非常に強い衝撃が加わりますので深くしゃがまずに行いましょう。
・膝関節だけで行うと確実にケガに繋がります。膝だけでなくお尻を後ろに下げて股関節も使うようにしましょう。
・衝撃によるケガのリスクを避けるために、クッション性の高いシューズやマットを敷いて行いましょう。
・腰も痛めるリスクがある為、背筋を伸ばした状態で行いましょう。
厚さが10mmのヨガマットで衝撃を吸収
頻度と回数
瞬発競技なのでタイムで数える方法がおすすめです。
20秒動いて10秒休憩を3~6セット
HIITトレーニングで行うのをおすすめします。
メインにダイエットとして行うのなら週に3~4回
もしくは下半身を鍛える日にセットで行うのも良いと思います。
動画を見ながら一緒にエクササイズしましょう
良かったらご覧ください
さいごに
物を使わずタタミ1畳分のスペースさえあればどこでも行うことができます。
ただ高負荷なのでフォームが崩れない様に気を付けることと、
衝撃を吸収するシューズやマットを使うことで安全に行えます。
ぜひ試してみてください。
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