【もも裏がカチカチ】ハムストリングスのストレッチ「脚痩せと骨盤矯正」

もも裏がカチカチに硬くてストレッチしてもなかなか良くならない。

もも裏の筋肉はとても力が強いので、カチカチに固まってしまうと

骨盤を引っ張り傾けてしまったり、骨格にも影響を与えてしまいます。

また少しでも油断してしまうと「セルライト」が現れてしまい着こなしで隠すはめに…。

今回は3種類のストレッチアクションで効果的にもも裏をほぐして細くなりやすい脚にしていきます。

最後の方に解説動画も貼っています。

お部屋で簡単に行えますので是非ご覧ください。

 

【厳選した13種類】くびれやスタイル作りに役立つストレッチ「わかりやすく全て動画解説します」

 

ハムストリングスとは

ハムストリングスとはもも裏の筋肉の総称で

「大腿二頭筋」「半腱様筋」「半膜様筋」からなり

股関節の伸展膝関節の屈曲を主に担います。

 

硬くなると

 

股関節が後ろに傾き、膝関節が曲がった状態になりやすいです。

 

デメリット

 

・腰痛や股関節や膝のトラブル
・太りやすい体質
・筋肉がつる又は肉離れの危険

ストレッチの効果

・姿勢矯正
・足が痩せる
・ヒップアップ
・ウォーキングがきれいになる
・痩せやすい体質になる

 

姿勢矯正

 

膝関節が伸びやすくなり、骨盤の傾きを矯正する効果がありますので、姿勢がきれいになります。

 

足が痩せる

 

筋肉の縮みにより脚が太く見えていた事が解消されます。

また筋肉が正常に機能することで、もも裏の脂肪燃焼効果が高まりダイエット効果も期待できます。

 

ヒップアップ

 

ハムストリングスの状態はお尻の筋肉に影響を与えます。

ハムストリングスの筋肉に柔軟性があることで、お尻の筋肉の働く量が増えますので、

筋肉が鍛えられお尻の位置が上がる効果が期待できます。

 

ウォーキングがきれいになる

 

もも裏の柔軟性により歩幅が大きくなり推進力も生まれきれいに歩けるようになります。

 

痩せやすい体質になる

 

もも裏の筋肉はとても大きいので身体全体の血液循環にも関わってきます。

もも裏が機能することで代謝の良い体質になります。

 

3つのアクションでストレッチ(やり方)

 

3つのアクションでステップを踏むことでハムストリングスが解れやすくなります。

ダイエット効果を高めたいので最後は難易度を高めています。

 

セルフマッサージ

 

最初に筋肉をほぐすことで緊張が緩みやすくなります。

①片膝を軽く曲げて座ります。

②こぶしを作り軽くほぐしていくように全体を叩きます。

③反対側も行います

 

片足前屈

 

両足で行うより片足で行った方が効果があります。

片側を楽な姿勢にすることで動かしやすくなります。

 

①片足を正面に伸ばしてつま先を上に向けます。
反対側の足は楽に胡坐の様にしておきます。

 

②指先が緊張しない様にゆっくり息を吐きながら前屈。

 

③鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻します。

④この動作を繰り返します。

⑤反対側も行います。

 

膝立ち前屈

 

バランスを整えながら行うことで骨盤の歪みを矯正し、ストレッチの効果を高めていきます。

①片膝立ちで、もう片方を前に伸ばし、つま先を上に向けます。

②バランスを整えながら、ゆっくり息を吐き前屈します

③鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻します。

④この動作を繰り返します。

⑤反対側も行います。

 

効果を高めるポイント

 

リラックスすることが大事なので呼吸を止めない様にしましょう。

呼吸を深く行うことで緊張が解けやすくなりますので効果が高まります。

 

注意

 

・強引に動かしたり反動をつけない

力で行おうとすると緊張しやすくなり効果が半減してしまいます。

 

・やりすぎない

苦手だからといって一度に沢山すると逆効果になる可能性があります。

回数や時間を決めて行いましょう

 

回数と頻度

 

セルフマッサージは一か所50秒程度で充分です。

5~10回ずつ。

回数をやりすぎなければ毎日行っても良いと思います。

 

動画を見て一緒にやりましょう

 

こちらをご覧ください

 

さいごに

 

一般の方が一度にいっぱい行ったり、強引に行うと逆にケガをします。

呼吸に合わせて重力の力で身体を倒すようにしましょう。

継続していく事で身体がほぐれて柔軟性が高まっていきます。

スポンサードリンク

シェアをしてみんなに広めよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください