睡眠が浅く疲れが溜まったまま朝を迎えてしまうと、
一日中やる気がでなくなり内気になってしまいます。
睡眠が浅い原因にカラダの緊張状態が影響しています。
今回は二つのストレッチを紹介します。
カラダの緊張がほぐれて横になることで睡眠が深くなり疲れが取れやすくなります。
【厳選した13種類】くびれやスタイル作りに役立つストレッチ「わかりやすく全て動画解説します」
Contents
ラテラルブレスと三日月のポーズ

側屈を行うことで、左右の骨盤や肩の位置が整います。
体幹部をしっかりと動かしますのでウエスト作りにも期待できます。
それに、深呼吸を行うことで緊張がほぐれてリラックス効果があります。
ストレスの感じやすい方や睡眠が浅い方におすすめです。
他にもメリットが沢山

・呼吸が楽になる
・ポッコリお腹解消
・姿勢改善
・代謝が上がる
呼吸が楽になる
側屈の姿勢で呼吸を行うことで横隔膜に刺激が入ります。
呼吸筋として重要な横隔膜の機能が良くなり呼吸が楽になります。
ポッコリお腹解消
ポッコリとお腹が出る原因の一つに内臓が重力の影響で下がっていることがあります。
体幹部を動かすことで、今まで下がっていた内臓が元の位置に戻す効果があり、お腹周りがスッキリします。
姿勢矯正
背骨や肋骨や肩甲骨など体幹部の骨格を動かすことで傾きを矯正する効果があります。
代謝が上がる
体幹部の筋肉や内臓を動かすことで血液の流れが良くなります。
血液の循環が良くなると脂肪燃焼の効率が良くなりますので代謝が高まります。
やり方
二つのストレッチを行います。
ラテラルブレス
①足は腰幅で両手を頭の後ろに置きます。

②片側の肘を天井から引っ張られるように上げていきます。
伸び切った時にその状態で深呼吸を一度行います。

③姿勢を戻していきます

④片側も肘を天井に向かって上げて深呼吸

⑤この動作を繰り返します
三日月のポーズ
①足幅を狭めて、両手を上で合わせます。

②その状態で腰を横に動かしながら手は反対側に反らし三日月のような姿勢にします。
この時に深呼吸を一度行います。

③姿勢を戻し、反対側も行い深呼吸をします。

④この動作を交互に繰り返します。
効果を高めるポイント
リラックスするのが大前提ですので、動作と呼吸は急がずにゆっくり行います。
呼吸は鼻からゆっくり吸って、口から吐きます。
注意
立ち姿勢が猫背や反り腰がひどい状態で行うと、ケガのリスクの可能性が出て来ます。
慣れていない方は、壁から少し隙間を開けて立つだけでも姿勢を意識しやすくなりますので、試してみてください。
頻度と回数
各5回ずつ 睡眠前
*朝晩行うのも一日を快適に過ごせますので良いと思います。
動画を見ながら一緒にやりましょう
こちらをご覧ください
さいごに
今回のストレッチは呼吸を大切に行います。
指導中たまに呼吸の音をわざと出して行う方がおられますが、
わざと音を出すことでカラダが緊張してしまいます。
深呼吸のポイントは、力を抜いて自然に行うことで、リラックス効果を得ることです。
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