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カラダを動かすことを習慣にしている方にとって、ストレッチはかかすことのできない準備運動です。
現在では止まって行うスタティックストレッチより動いて行うダイナミックストレッチの方が良いと言われています。
今回はおすすめのダイナミックストレッチ「相撲スクワット」を紹介します。
Contents
おすすめする理由

相撲スクワットはしゃがんで立ってを繰り返すだけでわかりやすく簡単に行えます。
主に股関節周りの関節や筋肉にアプローチしますので、下半身の準備体操に効果的です。
柔軟性に合わせて調節もできます。
硬い人から柔らかい人までしっかりとストレッチを行えますのでお勧めです。
効果

・ケガの予防
・姿勢矯正
・筋トレにもなる
・内ももがスッキリ
・デトリックス効果
ケガの予防
ダイナミックストレッチを行うと筋肉がほぐれ、関節の可動性が向上します。
スポーツやエクササイズを行う前の準備運動をする事で、ケガの予防になります。
姿勢矯正
関節まわりの柔軟性や上半身の姿勢作りに期待が出来ますので、
姿勢矯正メニューとしても使えるストレッチです。
筋トレにもなる
スクワット運動なので下半身の筋肉を鍛えることが出来ます。
動作中に背筋を気にすることで背中の筋肉にもアプローチできますので意識しましょう。
内ももがスッキリ
内ももの筋肉をしっかりと動かすことが出来ますので内ももの脂肪燃焼効果が期待できます。
デトックス
沢山の関節を動かしほぐす事が出来ます。
体内に溜まった不純物の排出を促します。
やり方
①足は肩幅以上にします。
②膝を開くようにしゃがみつま先を掴みます
背筋をなるべく伸ばし正面を見ましょう。
*苦手な方は足首、脛、膝など届く範囲の場所を掴みます
③つま先を掴んだ状態で可能な限り膝を伸ばします。
背筋を伸ばした状態で股の隙間から後ろを見るようにします。
④この動作(②と③)を繰り返します。
効果を高めるポイント
一つ一つ丁寧に行う事が大切です。
膝を開いてお尻をしっかり落とし背筋を伸ばす。
背筋を伸ばした状態で股関節から折り込むように膝を伸ばす。
この動作を5~10回程丁寧に繰り返すことで可動性が向上します。
ストレッチの基本は呼吸です。
きつい種目ですが、リラックスして呼吸は行うようにすると柔軟性が向上します。
注意
無理をしてはいけません。
自分の能力に合わせて行います。
強引に行うとストレッチにはなりませんしケガに繋がりますので気を付けましょう。
呼吸を止めたり、力んで行わない。
緊張に繋がる行為はストレッチの妨げになりますので気を付けましょう。
回数と頻度
準備運動として行うのなら5~10回程すると可動性が向上します。
エクササイズとして組み入れるのなら10回を3セット程行いましょう。
動画を見ながら一緒にしましょう。
こちらをご覧ください
さいごに
ダイナミックはとてもメリットが多いエクササイズです。
準備運動として行うのなら最低でも5回以上は行うようにしてください。
ぜひ試してみてください。
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