「下腹部痩せ」の成果を上げるには道のりが長すぎる…とお悩みの方。
「バイシクル」でいつもと違う刺激を与えてみましょう。
筋トレに有酸素の要素を組み込み、
キツイけど飽きないエクササイズを試してみませんか。
今回は「バイシクル」の効果とやり方を紹介します。
さいごに動画解説+実践を掲載していますのでご覧ください。
Contents
バイシクルで下腹部痩せ「腹筋と有酸素でエクササイズ」

名前の通り自転車のペダルを漕ぐ動作です。
全身運動になりますが、主にお腹の下側(下腹部)と足の根元(腸腰筋)に効く種目です。
下半身を動かす事で負荷も強く、テンポよく動かすことで有酸素の要素を取り込めます。
中級者向けの種目なので効果も期待できます。
効果

・ウエストが細くなる
・運動不足解消
・腰痛予防
・脂肪燃焼
ウエストが細くなる
腹直筋下部と腸腰筋に強い刺激を与えるのでくびれを作る効果が期待できます。
運動不足解消
有酸素の要素もありますので、普段デスクワークなどで運動不足がちな方におすすめです。
腰痛予防
正しく行えば、反り腰を改善する効果が期待できますので、腰痛予防になります。
脂肪燃焼
大きな筋肉が集まっている下半身を動かす事で代謝が上がり、脂肪燃焼しやすくなります。
やり方
①脚を前に出し、後ろに肘を付けて座ります。
骨盤を後傾にしたいので軽く猫背姿勢。

②脚を大体45°斜め上に向けてペダルを漕ぐように動かします。

*バリエーションとして反対方向にも漕いだら違う刺激も加わり効果的です。
効果を高めるポイント
腹筋に効かせたいのでお腹を凹ませて、背中を床に押し付けた状態で動かします。
脚は大きくかかとで円を描くようにテンポよく動かします。
注意
・背中が反ると腰痛の原因になりますので猫背姿勢を意識して行います。
・膝が開かない様にしましょう。
・首の筋力が少なく痛みが出るようでしたら、休憩を入れながら行いましょう。
回数と頻度
50秒を2~3セット 週に2~3回
動画を見て一緒にやりましょう
分かりやすく解説しています。
最後に実践も行いますので一緒にチャレンジしましょう。
さいごに
バイシクルは下半身を大きく動かしますのでフォームが崩れると腰痛の原因にもなる種目です。
テンポよく動かしますがなるべく丁寧に行いましょう。
体力も使いますので達成感があり飽きにくい種目です。
ぜひ試してみてください。
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