ダイナミックストレッチはスポーツ選手などアスリートや一般の方の
準備体操として愛用されているストレッチ法です。
ニーハグはウォーキングや姿勢矯正でおすすめしたいエクササイズです。
また、サッカーやバスケなど足を素早く動かすようなスポーツなどの準備体操にも有効です。
今回は、ニーハグのやり方と効果を高めるポイントなどを紹介します。
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Contents
ニーハグをおすすめする理由

ニーハグは股関節の可動性を高めるので、スムーズに足を動かすことが出来ます。
片足立ちで行いますので、足の裏全体の感覚を鍛えることができ、外反母趾やふらつきの改善に繋がります。
足の神経活性にもなりますので瞬発的な動きでも対応しやすくなります。
効果

・股関節の柔軟性が向上
・膝や腰の負担が和らぐ
・骨盤の位置が整う
・スポーツのパフォーマンスUP
・立ち姿勢がきれいになる
・歩き方がきれいになる
股関節の柔軟性が向上
片足を伸ばした状態でもう片方を持ち上げる事で前後に動かす可動域が向上します。
膝や腰の負担が和らぐ
膝関節が常に屈曲して骨盤が前傾状態の姿勢の人は少なくありません。
その姿勢で歩くと、膝と腰に負担がかかり痛めてしまいます。
ニーハグを行うことで骨盤の矯正になり膝も伸びてきます。
骨盤の位置が整う
膝を抱きかかえるので、反り腰の方に有効です。
また片側ずつ均等に動かす事で歪みを整える効果もあります。
スポーツのパフォーマンスUP
スポーツはカラダを瞬時に動かせる事がとても大切です。
下半身は神経の反応が鈍く、瞬時に動かすようになるにはトレーニングが必要です。
ニーハグを行う事で下半身の神経活性になります。
股関節の可動性も上がりますのでスポーツのパフォーマンスUPになります。
立ち姿勢がキレイになる
片足を上げた状態で軸側のかかと、膝関節、股間節、骨盤、背筋の姿勢を意識します。
すると、軸を整えることができ、お尻の力でカラダを支えられるようになります。
結果、安定して正しい姿勢が維持できます。
歩き方がきれいになる
股関節の可動性が高まることで、歩幅が広くなります。
すると、しっかりと足が上がりかかとから着地し、つま先へと
キレイなウォーキングが姿勢よく行えます。
やり方
①足は腰幅にして、つま先を前に向けます。
②軽く股関節を折るようにしゃがみます。
③立ち上がります。膝が伸びるタイミングで片側の膝を抱きかかえ伸ばします。
④この動作を左右交互に繰り返します。
効果を高めるポイント
膝抱っこの姿勢の時に軸足のかかとから頭までをまっすぐ意識しましょう。
ぐらいつかない様に足の裏全体で体重を支えます。
注意
動作中は呼吸を止めない様にしましょう。
回数と頻度
左右10回ずつを2セット 毎日
動画を見ながら一緒にやりましょう
さいごに
ニーハグは単純な動きで簡単に行えますの日課にしても良いと思います。
コツコツと続けることで効果がでてきますよ。
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