腹筋をしっかりと効かせることができるレッグレイズは人気の種目の一つです。
しかし下半身を動かす事により、フォームが崩れ腰痛になってしまうことも…。
効果は抜群ですが、意外と難易度が高い種目でもあります。
今回は腰痛のリスクを減らしたフォームでしっかりと下腹部に効かせる方法を紹介します。
【確実に痩せる筋トレ】自宅/ジムで出来るおすすめ種目10選「効果的なやり方/動画解説付き」
Contents
おすすめの理由

レッグレイズは背骨をしっかりと丸める事ができ、強い負荷がかかりますので効果的に腹筋の下腹部を鍛えることができます。
マシーンや重りを使わなくても腹筋に強い刺激を与えることが出来ますので場所を選びません。
下腹部を鍛えると下っ腹のふくらみを改善する効果があるのでスタイルが良くなり、おすすめできる腹筋種目の一つです。
効果

・骨盤の歪みや姿勢改善
・下っ腹がスッキリする
・お腹に縦線が
・お通じが良くなる
骨盤の歪み改善
骨盤付近の筋肉を鍛えることが出来ます。
特に骨盤が前傾に傾いている方に必要な筋肉を鍛えることが出来ますので姿勢も改善されます。
下っ腹がスッキリ
下腹部を鍛えることで内臓を支える力が強くなります。
また骨盤の前傾状態を改善する効果があるので下っ腹がスッキリと見えやすくなります。
お腹に縦線が
腹直筋に強い刺激が入りますので筋肉が付きやすいです。
お通じが良くなる
骨盤周辺の筋肉を鍛えられますので腸が正常に働きやすくなります。
やり方
1,仰向けになり、手で地面を支えます。
2,膝を曲げた状態で膝をできるだけ直角に上げていきます。
3,この動作を出来るだけゆっくり繰り返します。
膝を曲げる事で腰痛のリスクが減ります
腰痛の起きる原因は背骨の反りです。
膝を曲げることでそのリスクを軽減します。
例えば
仰向きに寝て、膝を伸ばした状態で直角に上げますと背中が反りやすくなります。
その状態で膝を曲げると背中と地面の隙間が減ります。
反動と下半身を動かす動作が入ればその圧は何倍も強くなります。
背中が反ると痛める危険があるだけではなく腹筋の刺激が入りづらくなります。
効果を高めるポイント
・負荷を強めるには膝を真上に上げるように動かします。
・慣れてきたら傾斜を使うと更に負荷が入ります
回数と頻度
腹筋をメインに行いたいのであれば
週に2~3回 15回を2~3セット行います。
スタイル維持の場合でしたら週に一回でも充分だと思います。
注意
・足を上げることだけをフォーカスして行う方がいらっしゃいます。
腹筋は背骨が丸めることで刺激が入りますので、背骨を丸める方に意識を向けていきましょう。
・慣れないうちは斜め上(顔側)に動かすようにしましょう。
・できるだけ反動を使わない様にします。
・毎日やらない
やりすぎも良くありません。超回復を考えますと中二日程あけた方が良いと思います。
動画を見ながら一緒にエクササイズしましょう
さいごに
レッグレイズは重りを使わなくても下腹部に強い刺激を入れられます。
膝を曲げると効率も上がり、リスクも減りますので。ぜひ試してみてください。
コメントを残す